2009年07月21日
       山伏



    今朝は昨晩から続く霧雨が少し残っている。視界は少しマシである。メルヘン チックとも言う。上空には青空が広がっている雰囲気があり、うっすらと青空っ ぽいものが伺えるのである。本日の山は”やんぶし”。やまぶし(山伏)っと書い て”やんぶし”と読む。入山は通常梅ケ島温泉方面からになるが、今日はチョンボ して楽チンコースである”百畳峠”からである。ここからだと大人なら歩いて1時 間程度で往復できる。もちろんガイチなら30分でピストンしてくるだろう。。。 ということで、我が家の3歳児瀧君の”初全歩き山登り”なのである。アップダウ ンも少なく、まぁゆっくり歩いていけば頑張れるのではないか?っと。県民の森 から林道を12キロほど進み、広い駐車場があるところから登り始める。ここには トイレと水場があり、幕営にも便利なのである。
    熊に注意のカンバンを見ながら最初の急登を登ればすぐに傾斜も落ち、尾根筋の トレースにと合流する。広いぼんち状になっていて、稜線つたいからのトレースは消え掛かりそうな心細いものになっている。山頂方面には比較的しっかりしたトレース がある。このトレースを辿りながら尾根筋のなだらかな樹林帯を暫く進む。鳥が 多く賑やかだ。
    次第に木漏れ日もきらきらと美しく見えてきた。瀧君もとりあえ ず頑張っている。ペースは遅いながらもほぼコースタイム位と快調なのである。
    大騒ぎなのは1歳児の汐穏ちゃん。おかぁちゃんの背中のザックから出たくて仕 方がない。”わたしも歩く!!”っという感じなのである。やりたくって仕方がな い。。
    30分ほどなだらかな斜面を登っていくと左に分岐があり、、果たして何処 に続いているのだろうか??わからない。
    少し平に広くなっていて良い休憩ポイントにみうけられるが、異常に”アリ”の巣がいっぱいあり、気持ち悪いので、、、、??
    道標は朽ちてしまっていて、杭だけに なっている。すぐに急登になり始めて、一休みすることにした。
    一休み後は急登になる。とはいっても、少し傾斜が増すというかんじだ。余りに 汐穏ちゃんが前向きなので、ここから歩くことにした。思っていたより上手く行 かない様子だが、それでも頑張って歩いていく。
    崩壊地?を迂回して過ぎ傾斜が 変わるとすぐに梅ケ島からの登山道に合流。
    ここから一登りで笹原に出た。陽射 しが結構強くなってきて上空の雲はないが、周囲の山はガスに包まれていて望む ことは出来ない。
    笹原は見た目には気持ちイイ。しかし陽射しも強くなってきているので、チト暑い。ここでトレースはふたつに分れる。どちらでも構わないがナン の案内もない。あるのはソコが植生保護のため囲いがあるという旨のカンバンだ けである。チト不親切かな。
    とりあえず左の木道を歩いていく。木陰になってい て快適である。ふと右を見ると山頂を示すとおぼしき杭が見えている。”もう着 いちゃった”
    山頂は平になっていて、、、標識が数本。多分展望が利くのだろうけど、残念な がら今はガスに覆い尽くされている。
    たまに遠くの山がうっすらと見えそうにな ることもあるのだが、、残念である。
                        
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