hahajimaLife


       お客の乗れる”唯一”の貨物船、共勝丸 2/2



    役場の千葉チャンと まーぼーも見送りにやってきた。

    そして暫くすると 帰っていく。いつ出港に成るのか??? 良く解らないから。みんな 無理して見送りに来てくれているのである。なんだか、、、うる!
    もう少しで積み込みは終わる。出港も近い。



    暫くは母島にやってくることもないだろう。
    部屋に戻って、
    暫くすれば 警笛を鳴らしてはは丸がでていく。そして 共勝丸はいつの間にか、ひっそりと波止場を離れた。
    沖村の部落は いつもと変わらない。

    僕が旅だったのも気が付いていないだろう。うわあ、なんとも”あっさり”していて いいかも知れないな。





    ”また来ることがあるのだろうか?”
    入江を出る。ゆっくりと、ゆっくりと共勝丸は入江を出る。多少船のエンジンの音はうるさい。あまり効率のよさそうな感じがしない。ふんわかふんわか、ゆっくりと波を切っていく。



    見慣れたシホン。これも最後なのかなぁ?

    やがて共勝丸は沖に出た。沖湾内では揺れはそれほどではないのだが、いよいよ母島と向島の影を離れると揺れが激しくなってきた。なるほど、スタビライザーの付いている客船とは違い、うねるように揺れるのである。



    これではデッキにでていると危険である。
    部屋に戻り床に座っている。しかし これがケツが滑ってしまい居心地が悪い。2段ベッドに入り込み、足を突っ張ると比較的楽である。



    ふぅん。。なるほど。
    4時間近くかかり父島・二見港に到着。ずぅいぶんとゆっくりである。さて これからどうなるのかな? 宿を探さなくてはいけないのかぁ!っと思っていたら、”部屋に泊まっていいんですよ!”っと言う。ふぅん、それは有難い。そんじゃ そういうことにして 飲みにでも行くかな。考えてみれば夜の父島は初めてだな。



    町を歩いている。”今回は ゆっくり便ですかぁ?”っと 母島の駐在さんが声を掛けてくれる。”うん、そうですよ”

    駐在さんはパトカーと一緒の行動のようである。車検かな?
                        
         
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