シマアカネ
”シマアカネってなに??”
なんか、ちょっと素敵な響きのする言葉である。居酒屋コーハツで物知りの坂入さんに聞いてみると、”ちょっと待っててね!”っとそそくさと出ていってしまった。カブに乗って、、ぶぅぅぅぅ〜ん。ちょっともなにも、、ずっとココにいるからそんなに急いで出ていかなくてもいいのにね。
まだまだ僕らの知らない、、、そういう珍しいものはここには一杯ある。あっちもこっちも宝箱。まるで天然記念物のたまてばこのような場所なのである。
そうしてしばらくすると坂入さんは戻ってきて、写真を見せてくれた。赤とんぼである。とても鮮やかで綺麗だ。”これ僕が撮ったんだー”あれ、、ほんとだ、名前が書いてある。
島茜 Boninthemis insularis。シマアカネは小笠原だけに住むトンボで、体長は成虫で40ミリくらい。赤い色をしているのでアカトンボの仲間を思わせる姿をしているが、一族一種。ほかには仲間がいない小笠原固有種である。小笠原の日本復帰に伴い、1969年4月12日に天然記念物に指定された絶滅危惧種である。5月から9月の暑い時期に最盛期を迎え、山間の森林に囲まれた小川や細い川などで、かつては良く見られたらしい。腹背が鮮やかな蛍光かかった赤色をし、額にブルーメタリックの細い線がある。非常に美しいトンボで、飛び立ってまた元の場所にとまる習性があるらしい。良く見る写真は坂入さんが撮影したものナンじゃないかな??
”聞いてみると、、”シマアカネね。。絶滅したと思うよ。ここ数年、見ないもん。”どうやら数年前には絶滅したといわれている。
写真は小笠原村のホームページより無断拝借しました。スイマセン。
見たいなぁ、、っと思っていても、現地では絶滅したと思われてしまうほど個体数は激減しているのだろう。かつてはそこいらじゅうに見られたに違いない。種々の情報によれば、まだ絶滅はしていないらしい。ただ、個体数はというと島民が絶滅したと思うくらいかなり減ったのだろう。僕もいつか出会うことがあるのだろうか??
とにもかくにも、暑い時期の小笠原にも、一度足を運んでみなくてはいけないなぁ。。。
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