hahajimaLife ボッカも今日で終了となる 今回のボッカも今日で終了となる。ここまで長かった。やっと作業は終了し帰ることが出来る。今日は後6便、これだけ出せば終わりである。6便とはいっても残っているのは近い場所、そんなに上までは行かないのである。これが終わってしまえば既に見飽きた農業用のダムの近くにある材料置場には もう行かなくて良いのである。 今日もメグロがチュンチュンと寄ってきてくれる。相変わらず和やかだ。気候がずいぶん冷えてきて、最近ではペアーで追い駆けっこをしているメグロがちらほらと見かけられるようになってきた。仲良しなんだなぁ、少しうらやましいか。人懐こい小鳥達の興味は、徐々にペアー探しへと移っている様子。ところが単純な追いかけっこかと思うとそうでもなく 時にはつつきあい、追い払ったりもする。少し意地悪をしているように見えることも有り、不思議なのである。ま、要するに”じゃれ”ているのである。 ミウラーはというと、結局僕よりも早く終わりそうである。途中サボり過ぎた僕は、いつの間にか追い抜かれてしまったのだ。あと4便?5便で終わるのだという。まぁ遅れたとはいえ、何とか同じ日のうちには揃って仕事が終わることになる。それはそれは良かった。ミウラーは早く終わるから、本当は運ばなくてもいい材料も一便だけ運ぼうと計画している。そうっかぁ〜、働き者だなぁ。。 天気は相変わらず良く、風が心地よい。 午後の最終便が終わり材料置き場に戻ると、どっと疲れがでてくる。まだまだ夕方までは時間が有る。残された時間は 有意義にゆっくり過せばいい。ウォーターキャリーの中に隠しておいたビールを飲みながら雲でも眺めたりしていると ふと海に行きたくなってきた。 ”そうだ、海に行こう” 急坂の下り道をゆっくり歩き、御幸浜の方まで行ってみよう。なんとなく御幸浜が浮かんだんだ。だから行こうと思って、とぼとぼと歩いていく。まだまだ時間はたっぷりある。評議平の運動場の所にある発電所の脇からは古びたカンバンに従い舗装された道を登っていく。この辺りは雨でも降ったらアフリカマイマイがうじゃうじゃ出没する。これがむっちゃんこ気持ち悪い。幸いにも台風以降アフリカマイマイの数はめっきり少なくなり、天気も良いので今日のところはどこかに隠れてしまっているから遭遇しなくていい。暫くすると右手に御幸浜の遊歩道の入り口を示す看板が綺麗になって整備されていた。 遊歩道入口から暫くは、うっそうとした感じであるが、木々の葉の間からは海が少しだけ感じられる。もう 海はそんなに遠くない。この遊歩道もずいぶん綺麗に整備されている。 御幸浜は そんなに大きくはない。簡単にいってしまえば小さい。元地からは南崎方面に少しだけ行った場所に有る。1927年に昭和天皇が御幸のときに生物採集をされたということから こういう名前となっている。生物? ううむ。なんだろう? 発電所やテニスコートの在る場所辺りから遊歩道に入ってくるのである。港のある入江の外に面しているから波が高いこともあるが、今日はそうでもない。木々の間から近づく海を見ながら足を進める。最後の坂を下れば浜に出た。 この辺りは特別保護地区および海中公園に指定されている。 御幸の浜、、、、ここは不思議な浜である。浜とは行っても砂浜ではなく、石浜という表現がいいのかも知れない。下地は岩になっていて堅い。そこに卵くらいの大きさの石ころがいっぱいあり、みんな波に洗われて滑らかな淡い形をしていて美しい。これが波に流されると”コロコロコロコロ、、、”という音を立てながら転がっていくのである。流されては打ち上げられ、、これを繰返しているうちに、あの美しい滑らかな物体は作られているようである。転がっているのは石ころだとばかリだと思っているとそうではなく、良く見るとサンゴのかけらやシャコ貝の貝殻などが多く混ざっている。この辺りの海の中にはこうしたサンゴが在るのかも知れない。きっとシュノーケリングでもやれば、すぐに見られるに違いない。次回は海に潜ってみたいな。。。そうか、貝殻やサンゴが混じっているから妙に乾いたあんなに軽く心地よい音になって響くんじゃないだろうか?この御幸浜の音を聞きながら、もう一本プシュ!っとやろう。誰もいないから貸し切りだ。なんという贅沢なのだろう。 大きめの岩に乗り移ると、蟹が隠れていく。岩の回りは波が回り込んできては引き、引いては回り込んでくるという繰返し繰返し。御幸浜の音をつまみに気分が良くなり、ぼぉ〜っと海を眺め、ゆっくりと時間を過ごすことにしよう。 もう一本持ってきたビールをプシュっとする。辺りには人は見当たらず、貸切のプライベートビーチだよ。時間はゆっくり過ぎていく。 ふと目をやれば、辺りの岩には白い丸く平べったい物体が見付かる。”なんだろうか?”と思ったが、すぐにこれは貨幣石と呼ばれる化石だということに気が付いた。そうだそういえばここには貴重な貨幣石があることになっている。実は僕がここに来るのは2回目であるのだが、前に来たときにはそんなことには気が付きもせず帰ってしまった。暫く立って観光案内のパンフレットを見ているうちに、御幸浜の貨幣石というのを知ったのである。 ”そう言えばさぁ、貨幣石ってなに?こないだ御幸浜には行ったんだけど、気が付かなかったなぁ。どこにあるの?”っと居酒屋コーハツで聞いてみると、”貨幣石?ありゃぁ〜たくさん有るよ。行けば解る!”と坂入さんに言われたのだが、実際僕は気が付きもせずに帰ってきてしまったのだった。 ”どこにあるの?”っと聞くと、”解んないわけねぇ〜だろ!”っと みんなが口を揃えて言うのである。なぁ〜んで気が付かなかったのだろう。あの時は波が高かったから そっちにばっかり気を取られていたのかも知れないな。とにかく自分でも”何で気が付かなかったのか?”不思議なくらいそこいら中に有る。 貨幣石は化石である。大きさは500円玉よりは大きく、1ドル硬貨ってしってるかな?ラスベガスで使うんだけど、、丁度そのくらいの大きさなんだ。 しかしどうして気が付かないなんてことがあるのだろう? 見え始めてしまえばあっちこちにある。僕が寝転がっているこの岩にもほら、こんなにびっしりとはまっているではないか! 最近では貨幣石は取られてしまっている。確かに泥壁にはまっている貨幣石を抜き取ったと思われる跡が見受けられる。残念なことだ。 御幸浜から少し歩くと、前には見当たらなかったシェルターが出来上がっており立派な園地として整備されている。ここは気分が良い。海の近く海抜の低い場所の方が過しやすいのだろうか? 乳房山のメグロよりも一段と穏やかなメグロたちが寄ってくる。この場所は海からは少しはなれてしまうのだが、少し高台になっているので展望が良い。ホエールウォッチングの時期にはいいかもしれない。 そうだ、今年はまだクジラは来ていないのだろうか? 乳房山の稜線からは結局一度もブリージングは見られなかったなぁ。しばらく穏やかな海を眺めている。 クロニクルでは、紀行記録、山行記録をはじめ、参考資料や文献の索引、リンクリスト、、、など、様々な情報が 山域・地域別に分類してあります。見付からない記録等ございましたら、こちらからお探しください。まだまだ情報量は少ないですが、便利に御利用いただければ幸いです。情報等の御提供、御協力もお願いいたします。 当サイトでは、皆様からのお便りお待ちしております。 御意見、御質問など お気軽にどうぞ! こちらからお願いします。 ■ サイトポリシー ■ サイトマップ 20081024 modifyed ////////// Copyright 2008 4410.com All Right Reserved
ボッカも今日で終了となる