実けん君3
実けん君の3を作ってみた。内容に関しては 次ページを参照されたし。
今回は そこにも書いてあるように、体育会的ノリと勢いで 一気にサウンドメイクすることと共に、実はもう一つやりたいことがあった。
何て事はないのだが、とにかく74分目一杯の”物”が欲しかった。
実けん君3は 太陽誘電のMYという”マスター用CDR”に焼き付け吐き出しを行っている。サイデラ・マスタリングでは標準仕様はリコーのマスター用NYなので まぁ通常品ではない。MYは リコーに比べると音は違うが、まぁエラーも非常に少ないし、しっかりしている。NYは もう少しエコー感や空間の感じが良く表現されて記録される。ただ メディア自体が非常に高価だ。
まぁいいやね。そんなことは、、、
で、このマスターをどうしたかというと、色々な読み込みスピードと書き込みスピードで デュプリしてみた。
つまり デュプリしたときの音の変わり方の傾向を掴もうかな?という趣旨。デュプリに使用したのは太陽誘電のCDRで、同じロットのもの。
読み込みを 22倍速、20倍速、12倍速、6倍速、、、、と変え
書き込みを 22倍速、、、6倍速、2倍速、1倍速、、、と変えていく。
組み合わせになるから ええっとぉ〜。。。すんごい数になる。
これを同じ状態でひたすらデュプリしていく。まぁ コンピューターが空いている、、要するに寝ている間にデュプリさせているだけで、たいしたモンではない。
傾向としては 予想できるように、時間をかけたほうがオリジナルに近くなる。これは まぁそうだろう。ただ、データーは同じはずなのに 再生される音が違ってしまうのは どういうことなのかね。メーカーとかに言わせると、データーが同じなら音は変わらないといいはるが、、、聴いた感じではどう聴いても音は変わってしまっている。ということは? 逆に考えればデーターが変わってしまってるということ?
そうじゃないでしょうね。。。(そうなのかな?)
で、、僕の見解としては書き込みのスピードは かなり致命的。時間はかかるが等速と倍速では画期的に違ってしまうこと。まぁ 倍もスピードが違うからね。。。もっとスピードをあげていくと どんどん酷くなる。荒さが増していくし ハイも落ちる。
これをまた”カッコ良い”と称する馬鹿者が居ないことを願いたい。まぁいいかな、無視しましょう。音の好みは強制できないし、、、
一方読み込みの方は 6倍速くらいまでは許容できるかな。
それ以上早くしていくと ハリやハイの感じが極端に悪くなっていく。もちろん等速での読み込みの方がきめ細かくって良いのだが、、、”許容できる”というだけだよ。エコーの感じとかは 良く聴けば変わってるのはすぐ判る。
ここで許容できるというのがどういうことなのかというとだな。この実けん君3は、一応僕のマスタリングの本線を通している。で、適当に勝手気ままにサウンドメイクをしている。だから、僕としては 充分満足とはいかないにしても そこそこ満足いく僕のサウンドになっているはずなんだな。だから、こうやってデュプリをしてみて、”あれ?変だな?”っと感じたらダメ!という めちゃくちゃ感覚的な評価ナンですが、これが実際のトコは一番”当たってる”評価で、メーカーとかではやりにくいモンなのです。
当然のことながら、、、等速読みの等速書き込みでデュプリしたCDRですら、オリジナルのCDRに比べてしまうと、確実に音は変わっている。
ボトムの立ち上がりやキレ、音像がぼやける。ハイは むしろデュプリしたほうが バランスとしては大きくなる。いや、単に荒くなると書いたほうが正確なような気がする。
最近はCDRマスターのプレスも多くなっているけど、プレスの時にも同じようなことが起こっているんだろうな。。。という感じがするね。
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