2001年12月27日
大船山 海抜1787m(300名山)-1/2
7:30 男池湧水群を出発する。
おそらくトレースは無いだろう。果たしてどのくらいの積雪なのだろうか? さてさてどうなることか?っと思いながら 登山道に踏み込む。
登山道はすぐに不明瞭となる。
最初のうちは大きく緩やかな地形である。道を外してしまうと全く訳がわからない。頼りのマーキングも地味で小さいので 一旦見失うとトレースを戻り、再び登るしかない。おそらくこういった状況下で山を登るということは想定していない、、、っっと言った感じが良く判るのである。
仕方がないので慎重にマーキングを探しながら進むが、それでも何度も何度も道を失ってしまい立往生してしまう。
8:10 かくし水に到着。
ずいぶんと時間をロスした。ラッセルは膝下程度だが、交代しながらという訳ではないので歩き続けなくてはいけない。結構辛い。
”こりゃぁ〜 一日仕事かも知れないな!”
かったるいなぁ〜。
ぼちぼち傾斜が増してきた斜面を、なんとなくジグザグに辿っていく。
天気はあまり良くはない。
ここは両側が斜面になっているので風もないが、上では結構な風になるだろう。まぁ、完全冬山装備に身を固めているので、なんとかなる!と思い込むしかない。まぁ、信じるものは救われるのである。(";;;
とはいったものの完全冬山装備で(実は事情により、これしかない!)、九州で凍死したら、めっちゃんこ大笑いのネタになるだけである。そんなことは絶対に有りえない。
そう思えば間違いはないのだが、かったるいモンはかったるいのである。(";;;
小尾根を乗り越えると一旦くぼ地に下りる。
8:37 ソババッケに到着。
三方を斜面に囲まれて、全くのくぼ地になっている。非常に落ち着いた、気分のイイ場所である。
、、、ということは、すごい吹きだまり。ラッセルが益々厳しくなってくる。”岳沢に比べればなんでもないのだが、、”と、訳の解らないなっとくの仕方で進んでいく。ここで風穴への分岐を分けていく。あちらの道も 物凄いラッセルになりそうだ。どうやらこれでは 最短距離でとにかく山頂を目指すのが得策である。
ここから一段と傾斜を増していく。右手には平治岳の岩塔が見えてくる頃には 道はくぼ地を進むようになるが、ブッシュがむちゃんこうるさい。(@@^)
9:39 大戸越に到着。
急に風が強くなった。こりゃぁ〜たまらんな。
m(_ _)m
目指す大船山は大きな山容だ。 まったくなんでこんな山を、、、それもこんなコンディションで登らなくてはならないのか?
風が”ビュービュー”ここゾとばかりに吹きまくりじゃぁ〜ないかい!!!!
ああ、悲しくなってくる。(j_j)シクシク
とにかく イヤなことは さっさと終わらしてしまいたい。ここで敗退してしまいたい気持ちはとても大きいのだが、ガイチの”論外”攻撃を受けるのは間違いない。
ふざけんなよぁ。。。。。くそ! 行ったるでぇ〜い!!
10:05 益々ラッセルは厳しくなってきた。
ブッシュに守られ風はそこそこしのげるが、これがまただらだらとした”ブッシュのトンネル”を形成していて、顔面に当たる。痛い。
(j_j)シクシク
非常に不快である。まぁ、冬山の不快は難しいね。これがまた快感でも有り、、、実のところは、ソレエもいいトコの条件だったりして、、、ううむ。
でもその場では、、、、っと言うと、、、、、、、
ああ、帰りたい。。m(_ _)m
10:35 北大船山のピークに立つころには、ブッシュから抜け、強烈な風をモロに食らう。ここまでやってきても 大船山の山頂はまだまだ遥かに遠い。 くそったれ!。。。
なだらかな尾根を下る。
ラッセルさえなければ大したものではないのに、これがまた 遅々として進まない。 参った。遠く九重の山々は ぼぉ〜っと大きく見える。かなり閑散とした場所だ。無情を感じる。
法華院温泉経由の道を選んでいたら、もっと悲惨であっただろう。
段原まで一旦下ると、ここから本峰の登り。もうここまできたら一気に山頂を目指す。風も強く吹き飛ばされそうである。(@@^)
九重からはナンの遮るものがなく、風は思いきり体当たりしてくる。たまらん、たまらん。
たまに雲の切れ目から山頂部が望まれる。
あと少し、あと少し、、、


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