2001年08月04日
摩耶山(300名山) 海抜1020m-1/3
昨晩のうちに会津経由で 松波入りを済ませていた。
相変わらずの勢いのある夜を過ごした。(";;;
さてさて今日はどうしようか?という段になり、摩耶山が浮上してきた。しかしまぁ ふざけたことに地図すら持っていない。
(@@^)
確か、西面から登るのは一般ルートで、東面は一般向きでないというヴァリエーションだというふうに聞いた記憶がある。
いっそのことクライミングギアで武装して行ってみるかな?とも思っていたが、まぁ いきなりクソ難しいクライミングを強いられるようなことはないかも知れない。懸垂下降さえなければ、とりあえず落ちるようなメンバーでは無いような気もする。(";;;
場所はロードマップで なんとなく確認した。
仕方がない。
とりあえず行ってみようと、入山口である朝日村 倉沢へと向かう。
10:30 入山口はあっさり見付かった。
林道はきちんとしているし、、なんとなくちゃんと着くようになっている。
きちんとしたカンバンもルートをきちんと示しているものがあるので 思ったより酷いルートではなさそうだ。(")/
10:40 カンバンのルート図を頭にたたき込んで出発する。
橋を渡りとぼとぼと行くと、登山道に小さなネズミがいてかわいい。
(")/
この先で、出てきたな!という感じの急登。(@@^)
かなり荒々しい感じで ぐいぐいと高度を稼いでいく。
10:54 尾根の上に飛びだすと、”泥壁だよ!”と滝口さんが言っていた東面の壁が見えてくる。結構広く 山全体に岩場が散乱している。
いくつかある沢は そこだけブッシュがないので壁の弱点だ。おそらく面白そうではあるが、クライミングというかんじよりは、ルートファインディングの楽しみといった感じが強い山行だろう。
10:54 尾根の上はかなり荒れている。
登山道とおぼしきトレースは、アップダウンを繰返し、やせた尾根を明らかに高い方へと見える場所へ延々と続く。
この尾根の歩きはずいぶんと長そうで、辛い。(@@^)
11:07 また急登を登る。
この辺りまで来ると、キジも打てないくらいに切り立ってくる。
鎖が所々出てくる。適当に整備されている登山道ではあるのだが、あまり人が訪れる感じではなく、
荒々しい。
壁の中に 人が見えた。
どこから登っているのか?
いや? 下っているのだろうか?
良く解らない。
11:23 振返るとだらだらと長い痩せ尾根が見える。
これは雪でも積もれば 結構な雪上山行のトレーニングが出来る感じだ。ミニ八ツ峰か? 場所も場所だけに積雪量はすごいだろうから、ラッセルは強力。マッシュも発達するかも知れない。
いや、そういうレベルではなく もうめちゃくちゃ悪いかも知れないな。
11:25 分岐を左に取り、いよいよ最後の登りとなる。
ここからさらにアップダウンを繰返す。岩場が出てくる。かなり心細いトレースになる。
おそらく 以前のトレースはこのまま尾根を直上していたと思われるが、今は通行禁止になっている。崩れてしまったか?ガラガラのガレはかなり荒れている。
11:56 トレースを探しながら 不安定なガレ場を下りていくと沢筋にでる。どうやらこの沢を登っていくようであるが、良くはない。
この辺りは、極端にマーキングも少ないし、トレースとおぼしきも判然としない。やはあり 一般向きではないかも知れない。かなり山慣れた人しか入れないのか?いや!
このくらいルートファインディングできる人でないと、本来山に登る資格が無いのではないか? だいたい今の”じじばば登山隊”は なんも基礎がないまま、いいかげんなリーダーとかいう人に命を預け お気楽に登山をしすぎてはないだろうか?


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素晴らしい山々や人々との出逢いを大切に安全第一をモットーにガイドをしています。大自然から戴けるエネルギーや感動を皆様と分ち合えたらと思っています。 日本山岳ガイド協会認定上級登攀ガイド 木村道成
上高地に程近い、長野県波田町在住。ガッツあり、日本中を飛び回っています。非常に前向きであり信頼でき、それでいてとても楽しい方です。サイトは写真もとても美しい。一度見てみてください。メロンパンが大好物です。


