2001年07月05日
谷川岳一ノ倉沢 雲稜第一ルート-1/2
いきなり勢いで決ってしまった。
なんでも新しい白山書房の日本の岩場では、なんと5級になっており、知る人ゾ知る 雲表倶楽部の正会員規定の 夏壁5級以上3本になんとかあてはまるのである。(";;;
今年から ガイチグレードじゃなく あの白山書房のグレーディングを参考にするという事になってるからさ。。。
おとといの和名倉の疲れも目一杯残っているというのに ”まぁ雲稜だからあ、、、、という気楽な感じで いきなり行くことになってしまった。(";;;
御同行は唯一の正会員様で前村さん。
今年も正会員を狙っている(だろう、、、)
ううむ、まぁなんとかなるだろう。。。 か?
昨晩のうちに出合いに到着し 朝おきてみると全くの快晴。。。
”おや? 怪しい雲が?”という言い訳も使えない程に完璧だ。
今年の梅雨は なんと晴天続きなんだろうか?
カメラマンに混じり 一ノ倉の写真を撮ったりして見る。
こりゃぁ〜行かざるを得まい。
疲れきった足を動かし なんとか出発。
クソ暑いテールリッジを げろげろになりながら登っていく。
まぁ和名倉に比べれば!!というのが 合言葉のようになっているが、それでも結構暑くて辛い登りになる。
だいたい ここんとこ数日は歩きすぎているので、正直歩くのに飽きているのである。もういきなり身体はイヤイヤしている。(^◇^)ハハハ
例年より雪は多めだな。テールリッジにはすんなり取り付ける。
それにしても 天気が良すぎる。
7:24 やっとこテールリッジを登り終えると滝沢スラブは美しく、むちゃんこそそるものがある。
取り付きは シュルンドだから どうなるかは行ってみないとなんとも、、、そうそう二ノ沢は なかなか良い感じで雪渓が残っている。
しかし静かだ。
今日は 一ノ倉は僕らだけで貸し切りの様である。
この暑さだと、熱中症に気をつけなくてはいけないし、水も貴重だ。
一人1.5リッターの水は 出来るだけ節約しなくてはいけない。途中で無くなったら クライミングどころではないだろうから、、、、
7:53 まずは前村リードで登攀開始。
左の凹角から これを直上していく。
2ピッチめは 左の凹角に飛び出て これを直上。
ハングの下をトラバース気味に右上しながら第一ハングを越していく。この辺り、岩は脆く 良く確認しながらホールドにしないと 痛い目にあいそうである。ガバはほとんど浮いている感じがする。
先行パーティーが居たら 結構落石を食らっているに違いない。
引出しのように出し入れ(また 戻すな!(^◇^)ハハハ)出来てしまったり、叩くと鈍い音がして 浮いている岩がそこいら中にある。
ハング自体は思ったより大きくないのだが、ピンが悪い。(j_j)シクシク
8:26 高度感もでてくるが これまだ始まったばかり。
(@@^)
暑さは絶好調。 あんまり動きたくない。
こりゃぁ〜参る。m(_ _)m
9:21 今回はフォローが荷物を担いで登った。リードは楽なのだが、、、
結構重く 邪魔くさいのである。
あちこちで 雪の崩れる音が響き渡っている。
9:41 3ピッチ目は少し直上してから 大きく右上していく。
第二ハングの乗越しは 思ったよりダイレクトカンテ寄りで、この辺り ルートは接近している。
4ピッチ目は、悪かった。
ビレイポイントからは まずヘンテコなフリーで左に出る。ここから人工を交えながら 凹角を(そう見るとそう見える)目の前にある第三ハングの凹角を目指しぐんぐんと行く。
途中 美しいビレイポイントがあったが、これは通過。3ピッチ目でここまで引っ張っても良いかも知れない。
この辺りにはブッシュがかなりある。特に途中の枯れた木、これがちょこっと邪魔。
(@@^)
ピンもむっちゃへろへろで、ちょっと信用したくない。
結構上まで凹状を詰めていくと、左手にビレイポイントがある。
しかっし 良くこんな悪いピンの中、オールフリーでやってみようなんて 考えたモンでる。
だいたい ホールドも結構悪いじゃん!!


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