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       石次郎海岸



    ははじま丸が母島元地に間もなく到着する。堰堤を通過し、囲われた湾内にはいってくる。間もなく到着だ。さぁて、どんな場所ナンだろう、、っと心弾ませるころ、辺りは下船の準備で少しざわざわしているだろう。ひょっとすると自分も荷物にまみれながら、下船口の行列にならんでいるかもしれない。丁度そんなとき、下船口と丁度反対辺りには、こじんまりとした小さな浜辺が見えている。ははじま丸が沖港に到着する頃には丁度逆光になり、周囲の海は青く、エメラルド色だったり、、美しく、、キラキラ輝いていることだろう。それが石次郎海岸である。
    海岸という名前からイメージするほどの大きさではなく、非常に小さい、、”かわいらしい”浜である。ほんの数人で一杯という感じの、さながらプライベートビーチなのである。
    浜の結われは確か、、道から下っていく階段のところに書いてあったと思う。が、忘れてしまった。行き方は簡単で、脇浜から泳いで反対側まで行く。海が綺麗だ。そんなに難しくはない。小笠原の海は塩分濃度が高いので、本土で考えるより身体が自然に浮くのである。だから少し自信があれば、泳いでいくことは可能なのである。実際飽きずにナン往復もしてトレーニング??している人も見かけたことがある。まぁ、自然のプールだ。水深はかなりあるが、透明度が高く、海底のサンゴやシャコ貝が美しく見える。カヌーで渡るのも楽しい。(")/
    または、、元地から車道の坂道を上り、カンバンに導かれるまま階段を下りていく。徒歩で15分もかからないだろう。これが一番簡単だ。
    浜はいいトコ15メートルほどしかない。白い砂地になっていて、潮によって少しイメージが変わる。北面になるので、日はあまり当たらない。海に向かって左側は岩になっていて、海底の様子が少し見られる。すぐそこにあるように見えるが結構深い。
    素泳ぎばっかりでやらなかったが、シュノーケリングも最高だろう。あんまり左の方の堰堤の方は、渦が巻いているらしいので行かないほうがいい。まぁ、、”その辺”でも充分に楽しめる。お弁当をもって、水筒をもって、ちょこっと、、、っというかんじである。そうそう、泳ぐときには厚い靴下を履くか、出来れは何か靴を履いたほうがいい。ふと足を付いたときに、サンゴで足を切るからである。服も着ていたほうがいい。これも理由は同じ、まぁ面倒だけど。サンゴなどは結構鋭く、”スパっ!”っと切れる。そして痛い。出血もかなりするし、、塩分が濃い海水が妙にしみるのである。
                        
         
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