2000年08月15日〜16日
赤牛岳
10:32 やっと赤牛の方へ続く岩稜帯に出た。
まだまだ長そうであるが、
もう 登るしかなく、、岩を伝いながら登っていく。
いつしか あの赤いザラザラの場所に到達し、これまた結構辛いジグザグの登り。(@@^)
ああ参った。(@@^)
、、と思っていると ひょんと
11:52 赤牛岳山頂到着。
(")/(")/
とっても地味な山頂だが、、もうこれ以上上はない。
やっとこ辿り着いた。しばし休憩し 果てしないくらい高く長い水晶への登りにとりかかる。これまた気が狂いそうである。
12:36 だらだらとただひたすら長い稜線を歩く。平たんな道がしばらく続くので みるみるうちに赤牛のピークは遠くなっていく。
しかしどうしたことだろう? 水晶はますます高く、大きくなってくる。(@@^)
13:06 水晶、赤牛の鞍部は 広々とした御花畑になっている。
時期外れなのにチングルマが物凄い量で咲いていて、見事な群落になっている。
こんなにたくさんなのは見たことが無い。
キンポウゲも多く、そこいらじゅうに咲いている。
まったく見事である。
高天ケ原からの温泉沢の登山道を交えるころにはすっぽりと雲の中。確かに暑くはないのだが、、、ぜぇ〜んぜん景色が見えない。
岩稜のアップダウンが延々と続く。
”今、どの辺りナンだろうか?”
カール状の場所を過ぎもう一のぼりする。
15:18 水晶岳山頂に到着。ガスってきてしまい 展望は利かない。やっとこ着いたようだ。(")/
もう一つ手前のピークも同じ位高くみえるので、面倒だは踏みに戻る。まぁ この後はそんなに長くはないだろう。。
15:28 一等三角点を探してみるが良く解らない。
今まで気づかずに通り過ぎたのだろうか?確か?記憶によると測定点であるピークよりずいぶん下の方にあったと記憶しているのだが、、、
電話でも繋がれば ガイチに聞くことが出来るのだが、、こんな山の中じゃつながるはずがない。
一通り探してみたが、視界もきかないし、無駄に時間を過ごすだけのようなので、水晶小屋を目指して歩きだす。
一気になだらかになると 16時 水晶小屋が現れた。
小屋を覗き込んでみると、この小さい小屋にこんなに!!
っと言うほどの人がいる。
(@@^)
こりゃぁ満員だな。それでも小屋の兄ちゃんは
”泊まりますか?”
と誘いをいれてくる。m(_ _)m
参ったな、、ここは幕営禁止だし、、、
さすがに疲れたが、こんなに混んでいては寝返りもうてないし疲れも取れない。
”いや、行きます”
と告げると、兄ちゃんは予想外の返答にびっくりしたようで
”どこまでですか?’
と言うから、、
”いや、三俣まで。ぶっ飛ばせば 1時間くらいでしょう?”
三俣まで行けば、水は死ぬほど有るし、幕営も出来る。そりゃぁ〜スシづめ状態の小屋よりナンボマシなことか!
(";;;
第一、そうだよね。黒部源流まで行けばそれで充分。(";;;
ちょっと外れてビバークしちゃえばそれでイイじゃん。
(^◇^)ハハハ
そのほうがなんボマシな事か!!
思いきって 岩苔乗越しに向けて、最後の力を振り絞る。
乗越しまではすぐに到着。さすれば沢道を下ると黒部源流もすぐ。(^。^)
さてさてどうしようかな?確かにこの辺りにビバークで来そうな場所はいくつか有り 良く知っているのだが、まだまだ歩けそうである。
この分だとナンとか明るいうちに三俣まで到着するんじゃぁ〜ないかな? まぁゆっくり行けばイイ分けだし、、、っと このまま歩き続けることにする。
18時。やっとこ三俣への登り返しをこなし、ツゥエルトに潜り込む。
昨日といい今日といい、かなり目一杯。
やっぱり読売新道はかなりキツかったのであった。


●グループ山想
奇妙な雑誌「山 想」 会則も、規約も、年会費もありません。グループ参加者(つまり本誌の読者)にはいっさいの制限はなく国籍、年齢、性別を問いません。昔、山登りを続けたことがあり、現在は山とは縁がないけれど、若い時代の登山の想い出とその情熱を懐かしく思っている人たち。若い時代から引き続き、今でも登り続けている人たち。昔の山仲間と語り合い、お互いに近況を知らせ合いたいと願っている人たち。これからでも、山の良さ、素晴らしさに触れたいと思っている人たち。
とにかく山を愛する人達の集まり、グループ山想。山岳会の枠を越えて山を愛する人が自由に参加して、毎年7月に 谷川岳に集結しています。今年10周年を迎えます。


