2000年3月18日
錫杖岳烏帽子岩前衛フェース 北沢フェース-1/2
やったぁ〜!! 三連休だぁ!!鹿島だぁ〜!!
と思っていたら、どうやら天気がイマイチな様だ。
(@@^)
雪が降るようだと怖くてかくね里には 入り込めないだろう。あそこは ほんと良く雪崩れる。あそこまで行って 雪崩れが怖くてあきらめて帰ってくるのも冴えないな。。。と、どうしようかと思っていた。
錫杖なら降雪中でも無理やり行動できるだろうということになり、予定を変更し、急遽 錫杖に向かうことにした。メンバーは ミウラーと僕。
ジムちゃんに乗り込み夜行で槍見温泉まで到着。温泉の駐車場で仮眠を取る。ジムちゃんも 後部座席を取り外して座席を目一杯倒してしまえば なんとか二人が横になれることが判明したので、ここんトコ このパターンが多くなった。ちょっと狭苦しいが、ビバークよりはかなりマシだ。 第一 雨が降ったときの退散が楽なのである。今回の様に天気に不安があるときには、このほうが手間が掛からなくてイイのである。ナイフブレードを一枚、天井にはめ込んで、ランタンも吊るせるようになった。(")/
だんだん 悪智恵がはたらいて、快適になってゆく。きっと夏には 網戸が付くに違いない。(^◇^)ハハハ
朝起きてみると快晴である。。なんだか天気予報がはずれたか?
そそくさとパッキングをしている。回りには同じようにこの駐車場で夜を明かした車が数台いたが、クライマーでは無い様子で、皆釣り師の様だ。そういえば すでに解禁になっている。 おっかしいなぁ? もっとたくさんのクライマーがいると思ったのに、、、?
しばらくすると、おばちゃんら一行がやってきた。どこだっけかな?なんとか尾根から本峰の方へ向かうんだっけかな?
どうやら トレースは期待できないので、一足先に出発する。槍見温泉から笠ケ岳に向かう登山道を辿っていく。ラッセルは 膝くらいで、なんとかツボ足ですすめる。陽射しを受けて 木々からは粉雪がパラパラと落ちてきて美しい。(")/ だが、油断をしていると”バサッ!” っと、モロに雪をくらってしまうのであった。(^◇^)ハハハ
途中から 久しぶりにかんじきを装着。マーキングを外さないように注意しながら、クリヤ谷を渡り どんどんと谷を進む。天気は ドピーカン!! 良すぎるなぁ〜。。。(";;;
本峰の方に巨大な氷柱がかかっている。おそらく未登だろう。雪崩れが怖いから、あそこまでのアプローチが、、、難しそうだ。目前にだんだんと 前衛フェースが見えてくる。やっぱり1ルンゼは かっこよい。しかし、、、、5分に一回くらいは 雪崩れが落ちてくる。(@@^) おっとまた出た!。。。こんどは大きいぞ!!
そんなこんなで、ゆっくり歩いて11時半 約4時間で クリヤの岩小屋に到着した。
ここで休憩をしている。小春日和で気持ちがイイ。1ルンゼは ボチボチ落ち着いてきた様だ。さっきから ずいぶんと雪崩れが落ちてこない。さて、ルート図に目を通す。じっと 読んでいるうちに、、、、ZZZZZ。 寝込んでしまう。(^◇^)ハハハ
なんで 活字は眠くなるのだろうか?
岩小屋は かなり埋まっている。下地はしっかり平だし、快適そうであるが、今回は先を急ぐことになる。
岩小屋からは 適当に尾根を登っていく。ラッセルは今までと余り変わらない。正面に1ルンゼを眺めながら ”デカイネ!” ”いいなぁ” などと観察していく。 すると、メキメキメキメキ! と 突如雪崩れが起きた。頭上の1ルンゼからだ。”うわぁ〜!!”と 横に大急ぎ!! 立ち木につかまりながら 足をバタバタ!。。。(^◇^)ハハハ すぐ横を 1メートルくらいの雪の塊がコロコロしていく。
ぶつからないで良かった。(";;;
なんと 雪崩れをモロに食らったが、二人ともなんともなかった。(";;;
取り付きの”広場”までは さらに壁の基部を進んでいく。
岩小屋からだいたい1時間ほどで到着した。
”で? 取り付きはどこだ??”
あっちへウロウロ。こっちへウロウロ。。
これは違うなぁ〜。。。
m(_ _)m
ひょっとして、このビタビタ流れてるのが、、、? 取り付き?
信じたくない雰囲気が漂う。
またも ウロウロ探してみるが、やっぱりコレらしい。(j_j)シクシク
天気は快晴!!
取り付きはびしょびしょ!
流水が激しい。”やだなぁ〜。。いきなり沢登りかい?”
どうやら 天気がよすぎるからであろう。融水で取り付きには流水が、、、引っきりなし。水を作る手間は省けるかも知れないが、これじゃぁ〜パンツまで ビショ濡れになってしまう。
お互いに”フォローはやるよ!”と いきなり遠慮深くなる。(^◇^)ハハハ
結局、その日はそれまで。早朝に取り付いて一気に抜けようということで話しはまとまった。北沢で 大きな雪崩れが起こる。
取り付き近くで 雪崩れが無さそうな場所を探し整地、自称”整地マニア”のミウラーは、全く見事なビバークサイトを作り上げた。かなり時間をかけたが、まだまだ時間は早い。14時には 酒宴が始まったのである。(^◇^)ハハハ

うえるかむ らんらん わあるど。


