1999年12月25日
黄蓮谷左俣
早朝、けたたましい目覚ましに起こされ、バタバタとうちを出発。 待ちあわせ場所である上野原まで ジムちゃんを走らせる。
”なんとか 間に合いそうだな”
と、ヒロケンに電話する。。
m(_ _)m
出ない。。。
”やな 予感がするな、、、、”
自宅の電話に掛けてみる。
出ない。。。(@@^)
”どうしよう。。。”
こんな 朝早く、、 家族も居ることだし、、迷惑だろうな。。。ふぅむ。。 どうしよう。。。
仕方がないのでもう一度、、、 15回目の呼出しで、、、”出た!”
なんだか ヤケに電話の声が遠くて何を言っているのかようわからん。
一応 ヒロケンの声のようだ。。
”ま、なんとかなるだろう。”と、 予定どうり上野原に到着。ま、寝ながら待つか、、と しばし 横になるのであった。
気が付くと 6時を回っている。
あれれ??
来ないじゃん。(@@^)
もう一度電話。
あれれ?
なんで居るの????
(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)
(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)(@@^)
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(@@^)(@@^)(@@^) ひゃくまんかいくりかえすぅ〜!!!
ま〜いったぁ〜。。。
目一杯 やられたぁ〜。。。(j_j)シクシク
これじゃぁ〜 今日はつっこめないなぁ〜。。。
あ〜あ。。。
仕方がないから ヒロケン宅まで迎えに行く。
そのあとは モードがっかりで、、とりあえず 竹宇を目指すのであった。
竹宇に到着。辺りには雪はない。 駐車場にはクライマーの物とおぼしき車が数台。だらだらと準備を済まし、黒戸の長いアプローチを歩く。何度登っても ココは 長い。(@@^)
参ってしまうのである。。。
だいたい 今日はもうやることがないから、
早く登っても仕方がない。。。そうだな、15時くらいに到着するのが、、酒の具合もイイだろうな。 などと 考えながら、、、ゆっくり歩いていく。。
刃渡り手前で、大武川の一ノ沢の大滝が良く見える。 バッチシ凍っているようで、なかなか良いようだ。。
5合目の小屋には 14時半ころか? 篠沢も結構大きく凍っている。。
(@@^)
”早くのぼって、今日登りに行けばよかった”と思っても後の祭り。 まさか あんなに篠沢が ちゃんと凍っているとは思わなかった。。(j_j)シクシク
残念である。。
5合目の小屋には 丁度イイくらいの5〜6パーティーくらいかな。。 結構 ゆったりできる。。。それからは しこたま担ぎ上げた”鍋材料”で 鍋がはじまる。 酒も 思ったよりたくさんあり、宴会は だらだらと続いた。。
朝3時に 辺りがバタバタし始める。。 なにやら今回は 右俣のパーティーがたくさん居る。 どっちにしても 最初は順番待ちになりそうである。 まだまだ 寒そうだし、、明るくなってから 登り始められるようにと、 6時に小屋を出発。
黄蓮谷への下降路は、マークもしっかりしており良好。 てくてくと下りていく。 河原についてみると、なにやらたくさんの人々。
最初の小さい滝は 釜がちゃんと凍っていない。
滝も 薄い氷なので、左から巻いてしまう。
その次の坊主の滝は、まぁちゃんと凍っている。
ちょっと順番を待ちながら、ギアを装着。。 ロープなしでもイイくらいだが、、 ま、他のパーティーも居るので、安全の為ロープを使う。
8時 登攀開始。 チト遅いが、、、まぁなんとかなるんべぇ〜。。。
坊主の滝の上は、だらだらとロープを引きづりながら 歩いていく。 右俣より分かれ、段々になった氷を、、、 これまた だらだらと登っていく。。(^◇^)ハハハ 先行が1パーティー居るようだ。。。
チムニー滝とやらに到着。 どこがチムニーナンだか良くわからんが、、、そう呼ばれるらしい。
ま、簡単だ。。
そのあとは だらだらと続くネメ滝を 適当に登っていく。 今度は一応ロープを片付ける。(";;;
ここいらで 先行に追い付く。。。 適当に登っていくと、、目の前に大滝が現れた。 真ん中が傾斜が強いので 魅力的に見えるが、、 なにやら 水の流れる音が聞こえるのが気になる。 ほぼ 全面氷結しているので、見た目には立派だ。。(")/
3人パーティーの先行に、先行を譲って頂き、中央右寄りより取り付き、中央を目指すが、、、 近づいて良く見てみると、、水がボタボタ。(@@^)
”やられたぁ〜!!”
仕方がないので 水を避けるように右側へ、、 水流(??)とのコンタクトラインを 左半身濡れながらのクライミング。ちょっと気を抜くと びちょ濡れになってしまう。(@@^)
50メートル目一杯引っ張ると、 右側にブッシュがあるので そこいらでピッチを切った。 ランニングは 4本かな? 5本かな??
相変わらず面倒臭がり(")/ である。(^◇^)ハハハ
通常は 左側が氷結が良いらしい。。
大滝から上は 少し風が出てきた。。
さぁぶい。(j_j)シクシク
途中、岩にへばりついたバーチカルアイスをよじ登りながら、、、 ”もう おわっちゃうの?”と 少々不満げなわだかまりを晴らす。 (^◇^)ハハハ
すぐ先に 奥の大滝(??) が見えてきた。
ナンだあれ? 登れるのかな?? ってな感じで、、少しみずぼらしい。(@@^)
氷は薄そうだし、、”どうしようかな?”って 感じだ。。
ゆっくりラッセルしながら観察すると、ま、、 なんとか イケそうである。。左から 回り込もうかとも考えたが、、 直上でも、、ヤバイのは5メートルないだろうし、、、
”大丈夫でしょう!”と 登らせていただく。。
一気に 最初のヤバそうな氷を登って、ランニングを取り、、、 それからは おおむね良好かな?
なんだか上の方は雪が降っているらしく、チリが落ちてくる。。(@@^)
氷結が悪かったせいか、、この滝が一番難しかったかな。。。
最後の滝がおわってしまうと、
ただひたすらのラッセルとなってしまう。(@@^)
一部 ひざ上くらいかな?
なんだか 良く潜る雪である。。。
もう少し締まってくれれば楽なのだが、、、”くそ!”っとつぶやきながら
もくもくと歩く。歩く。歩く。。。。
”腹へったぁ〜!”
”さむいなぁ〜”
と、わがままが いいたくもなる。
(";;;
途中から 左側のルンゼ状にルートを取り、ブッシュ帯を突き上げていく。
14時30分。
八丈の鳥居の少し下の稜線に飛びだす。
そのまま 七丈の小屋へ。。
小屋に辿り着くと、風も弱まり、、ゆっくりとくつろげる。今年は 小屋番が入っているらしく、コーヒーを御馳走になる。 そのまま カップラーメンも御馳走になり、、 腹も一段落。(ほっ!)
ギアをザックに詰め込みアイゼンも外してしまう。
16時。五合目の小屋に向けて 下山開始。
まぁ あかるいウチには着くだろう。。
小屋に着くと 中には 昨日とは違うメンバーが増えている。 宴会の後片付けをし、余ってしまった酒を配り、、、 いざ 下山!。。を始めたのは6時半。。。。ヘッドライトの灯をたよりに とぼとぼと 歩き、、、 笹平で ガイチに下山報告。 ”もう この先はなんにも起こらないでしょう”といったのもつかの間、 竹宇のほんのちょっと手前で、事件が発生!!(@@^)
枯れ葉に隠れた石コロに足を取られたのか?? ヒロケンが転倒。。これがまた 不幸なことに、、 たまたま手に持っていたアックスのスピッツェが 胸に突き刺さる。 (@@^)
”大丈夫ですか??”
”ダメ!”
と、、珍問答のような会話。。(^◇^)ハハハ
だいたい なんで スピッツェが刺さるの??????
よぉ〜わからん。。。
まいった。
ま、ココだったら、電話もかかるし、救急車も来るだろうと思い、 一休み。。 しばらくすると なんとか 歩けそうだということなので、、そのまま下山したのであった。。
そんなこんなで、どうやら年末の岳沢ソーメンは 諦めざる得ないか???
っと、、なってしまう。(j_j)シクシク
仕方ないよなぁ。。。。
しかしまぁ、、、
今年は ほんと良く怪我人をだしたな。。(^◇^)ハハハ
一応 みんな生きてはいるのだが、、、
デンジャラスな山行は あんまりしてないのに、、、
年明けは ちゃんと初詣をして、、
2000年は デンジャラスしないように、、、お祈りしなくては!!
と、思う僕なのでした。。。


●グループ山想
奇妙な雑誌「山 想」 会則も、規約も、年会費もありません。グループ参加者(つまり本誌の読者)にはいっさいの制限はなく国籍、年齢、性別を問いません。昔、山登りを続けたことがあり、現在は山とは縁がないけれど、若い時代の登山の想い出とその情熱を懐かしく思っている人たち。若い時代から引き続き、今でも登り続けている人たち。昔の山仲間と語り合い、お互いに近況を知らせ合いたいと願っている人たち。これからでも、山の良さ、素晴らしさに触れたいと思っている人たち。
とにかく山を愛する人達の集まり、グループ山想。山岳会の枠を越えて山を愛する人が自由に参加して、毎年7月に 谷川岳に集結しています。今年10周年を迎えます。


