1999年03月13日
谷川岳一ノ倉沢 烏帽子奥壁 中央カンテ
週末は むちゃんこ良い天気に恵まれました。(")/
たくさんの方々に お会いでき、お世話になりました。。。ありがとう御座います。。。 有持さん、廣川さんとは、会わなかったですね。。。クライミングは眺めては おりましたが、、、(";;;
どんぐりの永井さん、岩峯の星野さんにも お会いしましたね。。 また、いずこでよろしく お願い致します。噂では? 土曜日に ガイチもいたらしいです。。見た方 いらっしゃいますか?(どうやら 上州武尊にいたらしい)
僕は、 土曜日、烏帽子奥壁ディレッティシマは、天気が良すぎてダメ。テールリッジをアプローチしていると、もう全身汗みどろ、、(@@^)
”暑い!!!”を連発しながらの歩きとなった。
烏帽子を眺めると しっかりと大氷柱が見えており、 ”あれが落ちてきたら たまらん!!’(げろげろ)
最初から イヤな予感はあったのですが、
”この時期の烏帽子かぁ〜”
”ひょっとしてイケるんじゃないかな??”
と思ってしまったのがいけなかった。(j_j)シクシク
風呂好きですが、冷水シャワーは嫌いです。(^◇^)ハハハ
3スラには、
昨日湯桧曽で見かけた 登稜会の隊長なかむらとおぼしき 愛想のないソロクライマーが居る。。(^◇^)ハハハ
ネパール名である”きんたまかいぃ〜”を呼ぶも、、 返事は 無いようである。。(";;; そのあとが、有持パーティーじゃないかな?
もうずいぶんと上の方まで 行ってしまっていて、 これはもう 安全そうだ。。。
中央稜のテラスに行くと、カネゴンがオーバータイムを登っている。
”さっきさぁ、、滝沢の本谷で雪崩れが起きて、一人埋まったみたいなんだよなぁ、、、” なんだぁ〜???
一人だって?? 山形の不良中年じゃないかぁ? と思い、、
”たきぐちさぁ〜ん”
と叫ぶ。。。。。。。と、、、
ひどく下の方から ”寝坊したぁ〜!!!”
の声。。(むむむむ)
なんて事はなく、まだ 二ノ沢の辺りを登ってくる。。。
で、
”どこ行くの??”
と聞くと、、
”本谷ぃ〜!!”
”あったま 悪りぃ〜!!”(^◇^)ハハハ
往生際が悪いというか?なんというのか??
馬鹿なこと言ってるんじゃないよ。。みんなもう抜けちゃってるよ。。
しかたがないから、そのまま放っておいた。。
結局 余分なギアをテラスにデポして 中央カンテに変更する。
先行2パーティー。泰平パーティーと 凹状に向かう小柳パーティーだ。 まぁ、中央カンテだから、、、ということで ゆっくりさせてもらう。
滝沢リッジのヒロケンパーティーは、 なにやら賑やかにやっている。。。 一ノ倉も 女性クライマーの黄色い声が多く聞こえ、、それはそれで、なかなか心地よい。。 (近くで 見なければ、、")バキッ
とっても耳についたのは、僕が”おっさん”だからでしょうかねぇ??
さてさて、不良中年は、、、 なんと下部を登り始めた。。。
”頭悪りぃ〜!!”
しかし、、とってもスピーディーに 高度を稼いでいく。。
さすがだなぁ〜。。。
感心するのもつかの間、、 ”サァーーーー” と、、 雪崩れが 落ちてくる。。(@@^)
”やべ!!” いくらなんでも見ている前で雪崩れに流されていくのは気分がよろしくない。といって 何も出来ない。。
”たきぐちさぁ〜ん!! 出たぁ〜!!”
どんどん落ちる 雪崩れ。。。 食らったら流される ダメだな。。。。。堀りに行かなくっちゃぁ〜おっとぉ〜!! 逃げるたきぐち!!
早い、早い、早い、早い、早い、!!
(見ているだけだから、、)こりゃぁ〜 めちゃんこ楽しい。。(")/
腹を抱えて 大笑いさせていただいたのであった。(^◇^)ハハハ
あ〜〜あ。。腹いてぇ。。。
さてさて中央カンテ。。これがまた良くない。。(j_j)シクシク
途中からルートに雪が無くなるわ、、アイゼンはもったいないわ、、、
およそ冬季クライミングとは縁遠い。。(j_j)シクシク
取り付きは ほぼ夏と一緒であった。。 凹状へのトラバースから 良くない岩登り。。雪が少ないので、結構悪い。
2ピッチめは、全く雪の無い 岩登りから雪壁にでて、中央カンテまでのトラバース。 ピンが見付からず怖かった。。
50メートル目一杯でビレイポイントへ、、、
3ピッチ目は、ぐさぐさに腐ったバンドから中央カンテに這い上がり、 そのままカンテラインを直上。。 雪はほとんどなく ぐさぐさなので、、疲れる。
4ピッチ目 カンテラインを直上して 短めにピッチを切る。
もう ほとんど雪はなく、アイゼントレーニングをしているようだ。。(@@^)
気合を入れて 大事なアイゼン(シャルレのスーパー16!なんと後にも出刃があるんだよ!)(田中のおやじの形見。。。。。勝手に殺すな。。")バキッ
を履いてきたのに もったいなくて仕方がない。 あんまりにももったいないので、、、 出歯を使わず、2本目やサイドを使って登っていた。。(^◇^)ハハハ
5ピッチ目 直上し左から回り込み ピッチを切る。 目前の凹角には雪はなく、その上も真茶色。。。これじゃ、このさきアイゼンがもったいないし、、、つまらなそうだなぁ〜。。。。
泰平パーティーは ”馬鹿ばかしい!!。。なぁ〜んじゃこりゃ!!”を連発。もうここで下りるというので、僕らも 一緒に下りることとした。
またしても水がどひゃどひゃ流れてくるわで、 どうも 今年の僕は、水にたたられております。(^◇^)ハハハ
大氷柱が落ちるのが 近くで見られると思っていたら、 意外にネバリ強く ただひたすら とろけて細っていきました。。。
凹状を眺めてみると、、女性パーティーは ずぶ濡れになりながら 粘り強くクライミングを続けている。。やたらと、関心してしまうが みならいたくないなぁ〜。。(";;;
取り付きに戻れば そこはただの滝!!(j_j)シクシク
うわぁっ!! ひでぇ〜の!!
センターに帰ると、、、不良中年の ”買い物してくる”というメモを見て、 ”巻き込まれたら どうせ明日も登れないから このまま帰ろう”
とミウラーと意見がまとまった。。
(不良中年はあれから ”真の”マイナースラブを登った様子)
ところがぎっちょん!!!
スキーヤーの渋滞に巻き込まれているうちに帰るのも面倒になり、 土合にて ステーションビバークを決め込む。
一度 センターにも遊びに行ったのですよ。。。 土合に居て センターに顔も出さないと、、後で何言われるかわかりませんからなぁ〜。。。。
土合は結構早く寝てしまい ラッキーでした。。(";;;


●グループ山想
奇妙な雑誌「山 想」 会則も、規約も、年会費もありません。グループ参加者(つまり本誌の読者)にはいっさいの制限はなく国籍、年齢、性別を問いません。昔、山登りを続けたことがあり、現在は山とは縁がないけれど、若い時代の登山の想い出とその情熱を懐かしく思っている人たち。若い時代から引き続き、今でも登り続けている人たち。昔の山仲間と語り合い、お互いに近況を知らせ合いたいと願っている人たち。これからでも、山の良さ、素晴らしさに触れたいと思っている人たち。
とにかく山を愛する人達の集まり、グループ山想。山岳会の枠を越えて山を愛する人が自由に参加して、毎年7月に 谷川岳に集結しています。今年10周年を迎えます。


