1999年02月27日
       西上州・荒船山 犬殺しの滝



    土曜日の12時(昼)集合という ふざけた時間にヒロケンと待ちあわせ。
    ”だいじょぶかなぁ?”
    ”ヒロケンは 今日は登るつもり無いんじゃないかな?”
    なんて、思いながら、下仁田で高速を下りた。

    R254をしばらく走り、相沢に向けて 旧道に入り込む。のどかな部落で 小春日和。
    どうみても アイスクライミングという感じではなさそうだ。。外したかな???しばらく行くと 目の前の山腹に氷が見える。

    ”あれだぁ!!”



    |なかなか立派である。見栄えがする。。
    いけそうですねぇ。。。と、なんだか明るい未来が見えてきたぞ。(")/
    林道を奥まで入り込み、とぼとぼとアプローチ。一応踏み跡らしきを辿るが、ちょっと暗い、憂うつな感じのするアプローチだ。
    ”まだ、見えない。。”
    ”まだ、見えない。。”

    ”暑いなぁ。。”
    と、進んでいくと、20分ぐらいか? 目の前に犬殺しの滝が現れた。
    犬殺しの滝全景
    そこそこ立派に凍っている。
    傾斜は ほとんど垂直。ラインの取り方ではかなり被った感じになりそうだ。
    滴り落ちる水が気になったが、

    ”まぁ、登れるでしょう!!”


    と、14時くらい(遅いよなぁ、、ヘヘヘ)から取り付いてみることにする。
    ロープを付けて いざ!!!
    となると、
    ”何だか 水の量が増えてません??”
    ”そんな気もしますねぇ〜”
    まぁ、気のせいでしょ!!!ということにして、濡れなさそうなラインより取り付く。最初 右の凹角かた入り込み、頭を押さえられたら左トラバース。 カンテ状の場所からは 垂直部分を交えて中央の露岩の辺りに達した。そこはちょっとしたテラスになっており、割と安定している。
    ところが、冷水シャワーがモロではないか?、、、(j_j)シクシク

    おまけに どんどん 増えている???
    ”なんでだぁ〜??”
    ”風のぐあいなんでしょうかねぇ〜” ヒロケンはクールだ。

    ルートを探そうと上を見ると、目に直撃目を開けてもいられない。
    行手は 右の氷結の良くなさそうな8メートルくらいの垂直部にとるか?左の 5メートルくらいのつららに取るかになりそうである。 左は 折れちゃいそうだし、右は ますますひどいシャワーとなっている。
    どっちに行くべきか???

    おまけに 左手のアックスを伝わって水が脇の下まで入り込んできた。
    良く見ると 左手周辺は、完全に”流れ”を形成している。(@@^)

    ふぅむ。。
    こりゃ たまらん!!


    ただでさえ 具合が悪いというのに 既に髪の毛はバキバキ。
    身体中 ズブ濡れ。(j_j)シクシク
    たまらず 撤退となってしまう。
    いやぁ〜 まいった。まいった。
    なんででしょうねぇ〜。

    袖口から肘位までの水の進入だと まだ耐えられるのですが、 脇の下に入り込むと、急に耐えがたく寒くなるのです。(j_j)シクシク
    仕方がないので、右側にある”子犬殺しの滝(??)”を登る。
    傾斜が無いので さくさくと登れる。 ラインの取り方で、いろいろ楽しめそうだ。
    上部にも 垂直部をもった滝がある。。

    2ピッチで、終了し、犬殺しの滝上部に達し、 そこから 懸垂下降2回で、ギアを回収した。。
    その日はそのまま、ヒロケン別荘に お泊まり。 たいへん大変 りっぱな山荘で びっくり仰天!!

    夜中に到着の 有持、藤原両氏と、 遅く(早く???)まで起きていた。。。。
                        

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