1999年01月23日
尾白川下流 岩間ルンゼ/ガンガの沢”錦滝”
1/23-24は 尾白川下流にアイスクライミングに行きました。
パーティーは久しぶりに 三村・長島(登稜会)
奴がマナスルから帰ってからは ザイルを組んでいないし いったい いつから一緒に登っていないのか?? 見当もつかない位、とっても久しぶりになる。(^◇^)ハハハ
3年??? いや5年??? そんなになるかぁ??
他に鈴木・吉野パーティーも現地合流。
1/23 土曜日 岩間ルンゼ
早朝に東京を出発し 現地に到着したのが8時半過ぎ。 林道には雪がほんのすこしだけだが、部分的に凍っている。 あずま屋にはいくばくかの他のパーティーが居り、それに混ざって身支度をし、出発となる。
岩間ルンゼの登り口は林道よりいきなり氷瀑が見えるので 異常に解りやすい。9時半取り付き。
最初の滝は 結構大きく見栄えもするが、 登ってみると意外と簡単であった。その後 3ピッチめにへんてこな滝を越える。両側が迫ってきており 狭苦しい。(j_j)シクシク
雪崩れなどが来たら ひとたまりもなさそうな場所が続く。しばらくいくと 正面を大きな岩が被い、左からつららがちょろちょろ、、 全然したまでつながっていない。”どうすんだぁ??”と思い
”まぁ、、、どっか行ける場所があるんだろう!”と、、とりあえず近づいてみる。
大きな岩が被いかぶさり、でっかいハングを形成しているではないか!!! ハングのなかを突き進む。 ハングによって形成された洞穴の様な場所。 中にもきれいな氷のナメになっており、つららがあちこちで垂れ下がっている。
良く見ると 奥の方で明かりが見える。。抜けてる様だ。
ちょうどロープがいっぱい。 洞穴の中でビレイ。正面には情けないつららが見える。 その先は表につながっているらしく明かりが見える。 どうやら 洞穴は左に曲がってつながっていそうだが、ロープがいっぱいで 見ることが出来ない。
三村が進み、 ”あぁ、、出られるよ。。簡単だわ!”
そこからは 左に向きを変えると 簡単に表に出られた。
”なぁ〜んじゃぁ〜!! このルート!!
おもしろいじゃん!!(")/”
あんまり期待していなかったルートなのに、予想外の奇抜なルート展開に 二人ともゴキゲンになるのだった。。
そのあとも 傾斜はないもののいくつかの滝があり つきすすむと 行手を岩壁に阻まれる。
”まぁだ 何かあるのかな?”と突き進むが 何もないようなので、13時終了とする。
そこから 左岸の尾根に変なバンドを伝って回り込むと、そこにも 小さなつららと 奇麗なナメのルンゼが有った。 このルンゼを懸垂を交え下ると、登ってきたルンゼに戻ってしまった。
下から登ってくるクライマーに”どこ登っていらしたんですか?”と聞くと
”一緒のトコですよ”と 何言ってるのか??と不思議そうな顔をしていた。
どうやら 辺りをぐるっと一週回って 元に戻ったらしい。。。
簡単に食事などをとり、とりあえず休憩した後、そこからは 再び左岸の稜線に登り、稜線通しにかすかなトレースを下る。
”左、左へと下りていけば、平田ルンゼの松竹梅の滝の近くに下りられないかなぁ?”と思っていたが、 結局、稜線を懸垂を交えて下りていくと、、、平田ルンゼのずいぶん下の方に出てしまった。
もう一度登り返して 平田ルンゼに行くのも面倒なのでそのまま下りてしまう。
1/23 土曜日 錦滝/ガンガノ沢
あずまやに戻ると まだ15時前なので、酒盛りには早いなぁと思い、凍傷の小指を痛がる みむちゃんに 無理やりつきあってもらい錦滝へ。今朝 見たときに”以前に登ったときよりかなりマシだなぁ”と 思ってみていたのでした。(";;;
これくらいだったら 丁度時間的にも具合が良さそうです。
取り付きは 15時半位です。
夕方になり、表面を流れていた水も ずいぶんと少なくなり朝より状態は 良くなっていました。日頃の行いですネ!(^◇^)ハハハ
それでも厚さは5センチくらい。 氷の向こうには 水流が見えるし、音も聞こえるような状態。
見事にアックスが氷を突き抜けて突き刺さるので、アックスが抜けてフォールの危険はあまり感じない。それよりも ”落ちるときは 氷もろとも!”という感じで、自然と(ひさしぶりに??) マジになります。ランニングは 傾斜が変わる場所の一番下ヤツが効いていただけで、、2本目が効いていなかったので その後はランナウた。急な傾斜の部分も それほどキツくなく、85度くらいか?一番急な場所が 氷結がマシだったので、そのラインをトレースした。
傾斜が弱まり 気持ちに余裕ができ、”みむちゃん!写真撮って!!”と振り返ると橋の上には たくさんのギャラリーが、、(^◇^)ハハハ
まぁ、目立つ場所だからなぁ、、いやぁ、、お騒がせしました。。
ピッチはそのまま ほぼ50メートルいっぱいの立ち木まで。
目の前にはF2がでぇ〜ん。
まぁ、簡単そうではあるのだが、、部分的に氷結が悪く、水が流れていたりする。
”どうする? みむちゃん行く?” と 聞くと、
”俺はもうイイよ もう、、降りようぜ!” の返事。
”じゃぁ、、、俺、リードしてもいいかなぁ??” と言うと
”じゃぁ、リードする!!!
フォローするくらいなら リードしたほうがマシだ!!!”
と、F2に取り付いた。(^◇^)ハハハ
下降は右岸の立ち木より懸垂。
F1は左岸の巻道より 歩いて取り付きへ。丁度 テントを張り終えた 鈴木・吉野パーティーと合流。やっと お待ち兼ねの酒宴となったのであった。


●Enjoy Climbing
神奈川県小田原市在住のOCCの先輩、戸谷さんのクライミングなどページ。


