1998年10月10日
谷川岳一ノ倉沢 本谷下部-1/2
10/11 またまた快晴
6:30 チト 寝坊したかな? と言う感じで 一ノ倉出合発。
あやぞうは 調子が良くないという事で、本日はパス。
7:00 出合から水流通しでひょんぐりの滝下に到着。 あの間って、渕があって 渡沢しなくっちゃ行けなかった気がしたのですが、何故か すんなり到着。。??
7:37 ひょんぐりの滝上。
ひょんぐりの滝は 最初の衝立前前沢辺りは 右岸のスラブを登り、 一段上で 流れをひとまたぎ、、、 そのまんま 左岸をトラバース気味に進んだ。。
記憶によれば 本当は 最初から左岸を行くのがルートだったような気がするのだが、 僕は 以前からこうしているのです。
なにせ、、 最初の段の上のリングボルトが、 僕が最初に打った ボルトなんです。。。(ナツカシイなぁ、、)だから、雪渓が消えるといつもこのアプローチでした。。
高巻きの道は、、使わなかったんです。。馬鹿ですねぇ、、(ヘヘヘ)
7:44 滝の上で、テールリッジに向かう人々と交差する形で、 本流際へ、、
左岸のスラブを進むと 次第にテールリッジ方面へと 上に押し上げられてしまうので、 仕方なく、階段状の 美しくない右岸登り(1P)。
良く探すと、、ポツンポツンと ハーケンが見当たる。というか、、、”発掘出来る”という方が 当たってるかも知れない。
滑って 落ちないように、、ちょっと悪い。それよりも ”本当に行けるのだろうなぁ?”という不安が、、(@@^)(@@^)
7:49 さらに右岸登り(2Pめ)二ノ沢を左に分け、右にカーブする場所に到着。
8:13 二人とも体重を軽くして、、
さぁて、、どうするうだぁ??
水流はちょっとした淵になっていて 結構深く、、水辺はつるつるのスラブ。 目の前は またつるつるのスラブ? ”えいや11”と、水流を無理やりひとまたぎして、スラブにへばりつくと、
”ふむ、ふむ、何とかなるモンじゃん”
これでもかぁ!! と、、磨きこまれたスラブは 見事なまでにツルツルで、 なんとか うまいこと、シワ やら、へっこみを辿って進んでいく。
岩は 信じられないくらい堅く、フリクションも良い。 ただ傾斜が無いとはいえ、、落ちたらスベリ台ですから、、 かなり下の方まで 下りられるでしょう (j_j)シクシク
まぁ どっかの渕に ”バン!!”って 大当たりするんだろうなぁ、、
あれを最初に登った人は、、そいうこと考えなかったのかなぁ?? 頭悪いなぁ??
なんだか 昔の人は えらいですなぁ。。(やたらかんしん)
スラブは長年に渡り 雪や水で磨かれた ぴっかぴっかのスラブ(j_j)シクシク
まったく ホールドとかスタンスとか そういう世界ではないです。
ところが 何故か進んで行けるんですなぁ、、傾斜が無いんでしょうね。。。
ルート中 印象に残ったのは、
とっても落石が少ないこと。
一ノ倉であんなに落石の少ないルートは 初めてかも知れませんね。
烏帽子での”ラクっ!!”の叫びを 賑やかに聞きながら こっちは 知らん顔ですから、、なんとも小気味よいです。(";;;
丁度 烏帽子スラブと本谷の間には 一つ尾根があり、落石の殆どは そこで防がれてしまうので 直接落石が飛んでこないようです。とっても大きい落石だと、尾根をも飛び越えて来るかも知れませんが、、、もっとも 4ルンゼや本谷バンド、、それから滝沢スラブあたりから飛んできたら直撃でしょうね(@@^)
丁度 天気もよく、
満員御礼で 数珠繋ぎになった各ルートを眺めながら、、ぼっちらぼっちらと 歩いていきます。。ちょっとした ピクニック気分です。(")/
これも、、雨が全く降らなそうな天気だからですが、、油断は大敵です。なにせ昨日の事がありますからネ!!
本谷は ひとたび雨が降れば、地獄のような水流との戦いになるでしょう。。。あ〜あ、、怖い


●グループ山想
奇妙な雑誌「山 想」 会則も、規約も、年会費もありません。グループ参加者(つまり本誌の読者)にはいっさいの制限はなく国籍、年齢、性別を問いません。昔、山登りを続けたことがあり、現在は山とは縁がないけれど、若い時代の登山の想い出とその情熱を懐かしく思っている人たち。若い時代から引き続き、今でも登り続けている人たち。昔の山仲間と語り合い、お互いに近況を知らせ合いたいと願っている人たち。これからでも、山の良さ、素晴らしさに触れたいと思っている人たち。
とにかく山を愛する人達の集まり、グループ山想。山岳会の枠を越えて山を愛する人が自由に参加して、毎年7月に 谷川岳に集結しています。今年10周年を迎えます。


