奥黒部川源流漫遊記

    part 5
       薬師沢を遡行



    7/21 曇り

    小屋で目覚める。朝食を済ませると縦走者はそそくさと準備を整え、次々と出発していく。テント生活ばっかりやっていると、ザックの中身はその辺に放りだしてあるので、段取りが悪く一向に片付かない。m(_ _)m
    天気が良ければ本流を少し遡行してから、赤木沢でも登ってみようと思っていたが、どうやら残念ながら あまりかんばしくない。昨日からの雨は上がったというものの、水も少し多いし谷も荒れてしまっているだろう。(j_j)シクシク

    仕方がないので(??)午前中を本流で釣りと決め込む。(")/

    そうと決れば そそくさとパッキングと釣りの準備を整えて、、それはそれは 早いもの。。。
    さっそく本流を歩きながら、エサの川虫を探すが、昨日の雨で避難したのか? 流されてしまったのか??いっこうに見つからない。 昨日の雨で、イワナ君も餌にありつけなかったのだろうか? 僕が針に付けたヤツとも知らずに すぐに釣れた。 イワナもお腹が減っていたのだろう。エサを見つけるほうが、大変だった。
    ちょっとずつ、岩魚の事がわかったような気もする。

    二人とも二匹釣り上げ、もうこれ以上は食えないので、早々に切り上げ、薬師沢を遡行して、太郎平まで移動を始める事にする。
    薬師沢は すこしこじんまりとした沢だが、これが非常にまとまっていて美しい。渊やトロが多く、ここもイワナのポイントだらけ、、でも、無用の殺生は避けようと、がまんする。(";;; 今度来たときには、楽しませて頂く事にしよう。

    渡沢点の近くの中間部のあたりで いきなり雷雨になり、 オマケに最上部で右にルートを取り過ぎて、ルートを間違えたらしく、薬師平付近の 広大な とっても奇麗な池溏の真ん中に出てしまう。
    右の沢を行けば、キャンプ場の真下の沢になる!と、ばか正直に行き過ぎた。 (@@^) ど、ど、どうしよう?
    ガスの切れ間から、かなり遠くに太郎平が望まれる。ちらっと、縦走路を歩く人影も 遠望できた。

    ”まぁ、とりあえず あっちだ!!”

    そこからは、申し訳ないが(貴重な体験ではあるが、)池溏や高山植物帯を横切り、ハイマツの薮漕ぎで、やっとこさ縦走路に復帰。太郎平まで下って、ビバークする。

    獲物のイワナ君は コンロでこんがり焼かれておなかに収まった。(";;;

    しかし、一人二匹は 多すぎてしまった。(j_j)シクシク

    おなかいっぱい!!
                        
         
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