part 1
7/18 快晴
7/18 快晴
7:25折立を出発。考えてみれば 僕が一番最初に登った山登りらしい山が、ここだった。あの山行がなかったら、こんなふうに山なんか登っていたのだろうか?
なんて、、とっても思い入れがある場所なのだ。雲の平を目指して、重い荷物を担がされ汗だくだくで ヒィーヒィー言っていたのを思いだす。今は折立も 一大登山口になり、駐車場もあり、キャンプ場らしきも見当たる様になった。バスもひっきりなしにやって来るし、何よりも人の数が非常に増えたのが びっくりである。
登山路は整備されており、十数年前とは様子が変わった。以前は 非常に心細い踏み跡を茂みの中に求めていたが、今は道幅も広く、案内板もそこそこに立ててある。通常行程時間は6時間くらいになっているが、今は木道も整備されているので、そんなにかかることはないだろう。
僕たちはと言うと、折立-太郎平 3時間、という感じだった。それでも三角点ピークまでは、視界の利かない樹林帯の登りが ひた続いた。
三角点ピークを過ぎると、いきなり池溏が現れ視界は広がる。辺りは大きな山容が望まれるようになる。眼下にはさっきまで居た有峰湖も 良く見える。
ここから、良く整備された 石の階段や 木道を、ただひたすら歩き続ける。一旦下り、そこからは延々と続く階段道。天気が良いこともあり、薬師岳の展望がすばらしい。急ぐ旅でも無いことから、ゆっくりと楽しみながらの登りだった。
他の二人はというと、ガンガン行ってしまい、
”何をそんなに急ぐのだろうか?”と、
ひとり、ぶらぶらやっていた。
気持ちがイイ(")/
丁度、太郎平まで30分くらいの所だろうか?
立派なベンチが作ってあり、
おあつらえ向きの休憩所だ。
正面に薬師岳と大きな池溏が続いている。
”あそこの沢をツメてみると、気持ちが良さそうだなぁ!!”
なんて会話が飛びだしてくる。
なんという別天地なのだろう。
そこからは木道を少し登ると、小屋が見えてくる。太郎平に到着した。(10:35)
太郎平では 穏やかな池溏、そして 薬師岳、水晶岳、雲の平、三ツ保蓮華岳、黒部五郎岳、、、と、一望出来る。
めちゃダイナッミク展望が開ける。(")/
北鎌尾根がおそらく見えているのは北鎌のコルくらいまでナノだろうけれども、 ひときわ異様なかたちで、その険しさがよくわかる。
太郎平-薬師沢出合 1時間半、太郎平では、あれやこれやとのんびりするも、そろそろと、薬師沢を目指すことにする。(11:00)
途中渡沢点を過ぎると、小さなさわの近くに、これまた おあつらえ向きのベンチがあり、またまた和みがはじまった。こんなベンチは 昔は無かった。。途中 早速釣師と出会う。どうやら薬師沢を釣りながら上がってきたようだ。なんだか たくさん釣り上げている。
”これだったら ひょっとして僕にも釣れるのかな?”
12:40やっとこ薬師沢に到着。
黒部川のほとりにひょんと立つ こじんまりした小屋の周辺には、つり橋をわたり雲の平に向けて出発する者、そのまま宿泊をする者で にぎわっている。釣師たちが数名おり、獲物をそのあたりに並べて和んでいる。最近 釣師がこの辺には多く入山している。なにやら釣師の間でも黒部はとても有名な様子。薬師沢の小屋は、そんな方々にも 格好のベースとなるのであろう。
よっしゃ!! 行くぞ!!
小屋の前で沢に入れるように身支度を整える。ビールを買い込み、黒部源流遡行開始。大きな流れで、沢というより川と言うほうがピッタリくる。所々、”いったい どのくらい深いのだろうか?”という位 深い渕があり、透き通るような深い緑色をした美しい水の色をしている。
天気も上々。こりゃもう、言うこと無し。。。(")/
小屋が見えなくなった。
”そろそろイイかな?”
と、釣りざおを取りだし、晩メシのイワナ獲得へ、、(";;;
とは言ったものの、
ズブの素人の僕に釣れるのだろうか?
”自分の分は 自分で釣ろうネ!”
なんて 言ってしまったが、、どうなっちゃうのかな?
すぐさまに 佐宗が釣り上げる。
おぉ!!釣れるジャン(")/
最近は 本当の釣師がたくさん入ってきてるから、なかなか釣れないんだよ。。なんて噂も聞いていたから、どうなることかと思っていたが、どうして なんとかなりそうな気配が見えてきたぞ!!
天気はイイし、山、森、川はとても美しい。そこらじゅう自然がいっぱいだ。
気持ちがイイ
”おっとぉ!!”
と、水の中に滑り落ちてしまっても、
気持ちがイイ

うえるかむ らんらん わあるど。


