1995年ゴールデン・ウィーク合宿
北アルプス 穂高 滝谷
日本のアルパインクライミングの超スタンダード!
5月2日 夜22:56新宿発 急行アルプスにて出発。
例年のゴールデンウィークと同様に 待ち合わせ場所が設定されていて異様な熱気が立ちこめている。人出の方は、例年に比べると それでも少ない様に思う。
5月3日 朝4:30頃 松本駅に到着。タクシーにて上高地へ(料金は¥17000程度 チト高い!!アルピコは高いなぁ)
5:40 上高地バスターミナルに到着 小梨平に滞在中の中村、有川と合流。二人とももう起きていて、朝飯なるものを作っていた。長らく続いた雨の中、御苦労な事である。なにやら二人は、ゴールデンウィーク前半を雨の中で過ごしたらしい。
7:00 小梨平発
とりあえず天気もマズマズなので、歩き初める。
7:40 明神着 朝定食(¥1100) コーヒー(¥400)でとりあえずくつろぐ。
8:40 明神発9:20 徳沢着
10:20 徳沢発11:00 横尾着 カレーライス(¥900) ビール(¥400)食ってばっかり??
12:00 横尾発 雨がポツポツ落ちてきて、天気の悪化が伺える。
13:00 雨が強くなる。本谷の出合ももうスグだ。
15:30 涸沢着 ベース設営 はっきり言ってバテた。
5月4日 3:00 起床 天気曇り
どうやら天気が悪くなりそうなので気が進まない。
5:30 仕方がないので出発
途中何回と無く休憩を取り、天気の悪化を伺ったが期待に反して晴れ間が見えてくる。
9:00 北穂高山荘 お互いの顔を見合わせ 様子を伺う。
ビール(¥550)時間も遅くなってしまったので、、、、、、と、言い訳をして、、、、、
10:00 下山開始
11:00 涸沢着 残念祝い(?)で おでんセット(¥1100)ラーメン(¥800)
5月5日 2:00 起床 天気雪 停滞を決め込む。
再び 10:00起床 天気晴天 一日中ボーットしている。
登りに行ったパーティーもあった様だが、我々はナンと諦めがよいのだろう。アッパレダ!!おでんセット、ラーメンが待ち構えている。あちらこちらで雪崩が起こる中、スキーやスノーボードを楽しむ人が目につく。私もミニスキーを持ってくればよかった。今度の機会にはそうしよう。ソフトクリーム(¥400)
5月6日 2:00 起床 天気晴天4:00 待ちに待った出発
6:30 北穂高山荘 登攀準備を整える。
7:00 B沢に向けて下降開始。
8:00 取付き点に到着 先行パーティー(2パーティー)が有り。なんと早いのだろう。
9:00 登攀開始(鈴木、長島)鈴木リードで1ピッチめ取り付きのテラスへ 夏だったらテクテク歩けてしまう所だが、なかなか悪い。夏のバンドよりもずいぶん上をトラバースしている様だ。途中に雷鳥が出てきて我々を歓迎してくれる。50メートルいっぱい II-III
2ピッチめ 凹状の左上バンドを登る。アイゼンでの登攀に まだ身体が慣れていないので なかなかスリルがある。バンドのどんづまりでピッチを切る。40メートル III
3ピッチめ 目の前にある 垂直の壁を左側から取り付いてフリーで越える。鈴木さんは見事な身体のこなしで越えていく。私はオーバーミトンがよれてしまって とっても怖い思いをした。途中で右手の手袋を取って登り切った。無積雪状態で5.6程度。先行が居たため すぐ上のバンドでピッチを切る。通常のビレイ点の少々手前になる。15メートル IV-
7ピッチめ 垂直ぎみの壁に走るクラック(?)をたどり、その上のテラスへ。15メートル IV-
8ピッチめ 核心となるジャンケンクラックの左側のジェードル(?)を行く。かなり微妙なバランスになってしまうためアイゼンを履いてのフリーはなかなか手強い。2本目のランナーを取ったところで どうしても体が右に振れずに結局A0を使ってしまう。(くやしい!!!!)右側のクラックはアイゼンではどうしても引っ掛かりが悪く、とても怖い。3本目と4本目のランナーは打込が浅いうえにヒン曲がっていて 今すぐにでも抜けてやるぞ!!と言わんばかりで全く信用できない。礼儀正しいのも困ったものだ。おそらく以前登った人々にずいぶんいじめられたのだろう。私に憾みを持たれてもお門違いなのだが 仕方がない。二本まとめてランナーにして、かつ左に比較的安定したピンがあったのでランナーとしてお借りした。ここでもう一度A0をかまして体を引きつけて上のホールドを取りジェードル上部のランナーを取ってから 無理矢理に右足を乗せてジェードルを抜ける。そのまま左方向のテラスまで行き、続いて右側の凹角を登る。40メートル IV+
13:30 ジャンケンクラック終了 ビテイ点は無く、たまたまそこにあった岩で支点を取る。ずいぶんと いい加減な頼りない支点だったので不安だった。
9ピッチめ 夏だったらガラガラのガレになっている小さい尾根状の所を左に回り込み 雪壁に出て 約30メートルでビレイ点へ。50メートル II-III
10ピッチめ 雪壁上部のガレ場のミックスを行く。これが悪い。夏だったらIIIで易しい 言うなれば”ついでのガレ”だが、ピンが少なくアイゼンでは難しい。落ちたらずいぶんと下の方まで行けるだろう。おそらく夏のルートは雪の下に埋まっているのだろう。50メートルいっぱい III-IV
11ピッチめ 最後のピッチに取り付く。左上する巨大なバンドを忠実にたどる。ここまで来てミスをしてしまわぬ様に確実に登る。45メートル II
14:50 縦走路へ出る。12ピッチめ(?) そのままロープを引っ張り北穂山荘まで登る。35メートル II
15:00 登攀終了(鈴木、長島)15:30 登攀終了(三村、有川)
祝杯はヤッパリ ビール。
16:00 下山開始16:40 涸沢ベースへ
5月7日 7:00 起床 天気晴れ 9:00 ベース撤収 10:00 涸沢発
11:30 横尾着 タクシー予約 11:45 横尾発 12:30 徳沢着 毎度おなじみの月見そば(¥900) ビール(¥400) 今日はイワナはおあずけ。
(j_j)シクシク
13:00 徳沢発 14:10 上高地 14:30 上高地発 16:00 松本着(タクシー代¥14000)
感想 とっても良く食った(^◇^)ハハハ


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