携帯電話による録音機器への影響
忙しい業界の方々ですので、スタジオ内へ 携帯電話等を持ち込み 使用されるケースは
大変多くなっていると思います。
しかしこのとき使用される電波が録音機器に影響し
ノイズの混入や動作異常などを発生させるケースが有ります。
トラブルを防止するためにも御注意頂けるよう、お願い申し上げます。
携帯電話による音声記録装置などへの障害について
(NHK内での回覧より)
・テープレコーダーに携帯電話を近付けて使用した場合、ノイズ混入などの音質劣化、動作異常が発生することが判明しました。
・携帯電話は、約0.8Wの出力があるため、上記の他、ワイアレスマイクを始め、機器・設備に思い掛けない影響を与えます。
また、携行した携帯電話の呼び出し音が放送・録音される事例も多発しています。
携帯電話などの使用については、当面以下の点に注意をお願いします。
・スタジオ内への出演者、スタッフの携帯電話の持ち込みを注意すること。
・副調整室、中継車内などへの持ち込みについても注意すること。
持ち込む場合には、電源を切ることを励行して下さい。
(通話時以外でも電波を送信するため)
・PHSについては、出力が80mW以下であり、携帯電話程の影響はないと考えられますが、放送の安定確保のために基本的には同様の扱いとすることをお願いします。
各種映像音声記録装置についての 携帯電話使用時の影響調査
今回は、ディジタル1.5Hz帯の携帯電話を使用し調査を行った。
1、6mm録音再生機
・録音時3m以内、再生時5m以内で「ビー」という連続雑音が混入し、ヘッドが帯磁され、高域低下、雑音混入が発生します。通話中だけでなく、電源オンの状態でも同様の現象が発生します。
2、DAT(可搬型を含む)
・1m以内で、停止制御や音声ミュートが発生するものがあります。
3、D-3、HD-D5、HDCAM、HV1インチ、ベータカム、S-VHS
・30cm以内でも、特に影響は認められませんでした。
携帯電話に関する資料(抜粋)
1、携帯電話の送信出力
ディジタル電話 1.5GHz帯 0.8W
800MHz帯 0.8W
アナログ電話 800MHz帯 0.6W
PHS(ディジタル) 1.9GHz帯 0.08W
2、携帯電話とPHSの周波数
・携帯電話(アナログ)
基地局の送信周波数 1429〜1453MHz
携帯電話のの送信周波数 1477〜1501MHz
・携帯電話(ディジタル)
基地局の送信周波数 810〜826MHz
携帯電話のの送信周波数 940〜956MHz
(いづれも帯域幅は12.5KHz)
・PHS
2.4Hzと1.5GHz帯
3、待機中の送信内容
・電源を入れると自分の位置を基地局に知らせるため、位置登録番号(ID信号の様なもの)を、基地局に向けて送信。その際の出力は最寄りの基地局からの距離(電話機に表示される受信感度バーに相当)に応じて出力が変わります。
その送信出力は以下の通りです。
感度バーI or IIの場合、200〜800mW
感度バーIIIの場合、10mW
感度バー圏外の場合、フルパワーで連続送信 2W以上
電源オフでも 一定時間経過ごとに自動的に電源が入るタイプも有ります。
送信間隔は、30〜45秒に1回の割合で送信。
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●SAIDERA PARADISO
セイゲン オノ主宰のサイデラパラディソ銘門サイデラマスタリング、個性的なクリエイティブを送りだすサイデラレコード。そしてSACDを初めとするハイクゥオリティーを追求するサイデラ。
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